焼き鳥屋さんでリピーターのお客さまを獲得するためにはメニュー作りが大きなポイントになります。商品開発をする上で私たちは焼き鳥屋さんのご要望を聞きながら、一番ピッタリな焼き鳥メニューをご提案させていただいております。単なる串打ちだけで終わらないのが弊社の強みなんです。
私たちは、よくお客様から、焼き鳥・串焼きを扱う上で、メニュー作りや商品開発のポイントは何か?という質問をお受けします。こうした時、私たちは最適な鶏の種類を選定することと、人気を集めるオリジナル商品を用意することにあるとお伝えしています。
他店との差別化を図る上でメニューのラインナップを揃え、商品開発をしっかりしていくことが大切なのです。
日本全国には、様々な地鶏や銘柄鶏の種類が存在し、それぞれに個性や味わい特徴が存在します。焼き鳥・串焼きを考える際、銘柄鶏・地鶏を選ぶ際に、単なる知名度ではなく、炙り焼きに向かない鶏の種類を使わないことが重要になります。
例えば、有名で人気も高い名古屋コーチンですが、これは炙り焼きよりも煮込みに適した品種です。そのため、さっと炙って供するといった用途には適していません。こうした知識なしに知名度で種類を選ぶと原価ばかりかかって美味しくない・・・という事態に陥りかねません。
また、炙り焼きに向く鶏を選んだとしても、日齢50日程度を超えると適しにくくなるなど注意が必要です。
一口で焼き鳥・串焼きといっても、正肉やつくね、皮等のスタンダードな商品だけでは差別化はできません。もちろん、そうした人気メニューは用意しながら、お客様が『食べたいな・・・』と思うような白レバーやアミレバ等の集客商品をきちんと用意することが大切です。
けれども、そうした商品は、仕入れが困難であったり仕込みに手間がかかったりと扱いにくいのも事実です。(実際、白レバーは全体の1%ほどからしか取れないため、確保するだけでも大変です。)
私たちは、このように、焼き鳥・串焼き 串打ちのプロとして、焼き鳥・串焼きの焼きにかかわる熱源にも精通し、その重要性を理解しています。そして、鶏の種類や出店場所の実情も、豊富な現場経験から現場精通しています。
『うちの場合は大丈夫かな?』と感じられた方は、一度ご相談ください。十人十色な実情・要望に対して、焼き鳥・串焼き 串打ちのプロとして、鶏の種類選びの段階から焼き・熱源選びをサポートいたします。